『リファクタリング・ウェットウェア』を読んだ.

リファクタリング・ウェットウェアを読んだ.

僕が勉強になったのは,4,6章以外.右脳をいかに活用するかと,集中の方法についてが参考になった.結構他でも書かれているないようなんだけど,まとまっているので使いやすい.以下,まとめ.

初心者と達人の違いはコンテキストを読んで動けるか否か.達人は直感を働かせ,コンテキストを読んで様々な問題に対処できる.直感を働かせるためには,脳のRモードの活用が大切.Rモードというのは,いわゆる右脳的な能力のこと.実はこっちのほうが論理を司る左脳よりも高速に動く.

よって,うまくRモードを活用したいが,Rモードは意識的に動かすことができないらしい.そこで,Rモードを動かすように促すことと,Rモードのメッセージ(処理結果)をうまく引き出すことが重要になる.具体的には,促すために散歩をしたり,メッセージを引き出すためにモーニングページという手法がある.

話変わって,学びのスタイルについて.今の時代学び続けることが必要になってる.より効率よく学ぶためには,ただ漠然と「xxしたい」ではなく,計画を立てて,進捗とのフィードバックを得ながら進めることが重要.具体的な方法として,”SMART”な目標の立て方や,SQ3Rを活用した読書の方法,プラグラマティック投資計画などが書かれている.

学んだ結果を活かして実践した経験を積み重ねていくことになる.その経験をうまく活用するためには,自由にフィールドで遊べる(= 探検,発明,応用)ことが大事.そのために,いつでも安全な状態に戻れたり,自由にいじれることが重要.具体的には,プログラマーならバージョン管理,ユニットテスト,自動化をプロジェクト管理の基本として用意しとけよと.

7章.集中のコントロールについて.学びや実践の最中,ただ漫然とやるのではなく,集中して濃くやることが大事である.そもそも集中力を高める方法として瞑想がある.瞑想で鍛えた集中力をRモードに振り分けて高速処理したい.そのためにはRモードをうまく動かす”何もしない”時間を作ろう.自分にとってのRモードをうまく動かす方法は何か考えよう.

Rモードを使うにも,処理に必要な情報をRモードに渡す必要がある.その情報をどう確保するか?とにかくメモれ.メモれば,そのメモの内容が外脳として使えるようになる.そのために個人wiki作ろうね.

コンテキスト(今考えている課題)を切り替えのには20分かかる.それを繰り返すとほとんど学びや仕事にならないので,切り替えないようにしたい.そのためにはGTD的なアプローチ(メールチェックを繰り返さない.Todoリストは外だし.等)などが使える.

また,視界から漏れた情報は,コンテキスト外に押し出される.大きなモニタで情報を拡げよう.また,他のアプリに割り込まれない様にワークスペースをそもそも分ける.アプリ毎というよりタスク毎のほうが割り込み小さいかもね.

コンテキストに優しい休憩をしましょう.youtubeみると新しいコンテンツが入ってくるので頭がかき混ぜられてしまうよ,とか.

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